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2012-10-10

新アートフィルターのウォーターカラーを試してみた

新型E-Penの発売に伴い、Olympus Viewer2がバージョンアップされ新型に搭載される新アートフィルターの「ウォーターカラー」が使用できるようになりました。

手持ちのオリンパス機では、E-P3とE-M5のRAWデータからは加工が可能です。E-3およびE-5のRAWデータからは加工できません。この辺り、リーニュクレールとかも同じ。

んで、肝心のウォーターカラーですが……

ウォーターカラー作例

凄く難しいです。

現像時に露出補正をかけてやる場合、プラスでもマイナスでもコントラストが弱くなる事があり、ちょうど良い露出値にするのがエラく難しい。

リーニュクレールの場合、ローキー気味にして明るくするか、ハイキー気味にして暗くするという方針が見つかったのですが、ウォーターカラーだとどうも……

Pkz70013

Pkz70030

Pkz70037

Pkz70109

Pkz70185

風景ならそこまで問題にはなりませんが、人物を混ぜると……瞳や睫毛、眉毛などの黒い部分が白くなってしまい、なんかよく判らん事態に。

↓は夜のファンタズミック!ですが、なんか夜空が真っ白で墨絵みたいな感じに……

ミッキーやミニーも黒い部分が多いので、ダメですね。

Pkz61345

↑上の元画像は、↓こんなんだったりします。

Pkz61345_

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